アトピー・スキントラブルについて
生まれてから約6ヶ月ほどで皮膚に痒みが出てきた。
場所は主に足の裏側。痒くて自分で噛んでついには毛がなくなってしまった。
1.ドッグフードがかなりの原因
その後のネエネは色々と考えまず口から入るエサから変えてみた。
今までは市販の可愛い形のエサとかリング型のドッグフードをいろいろ
混ぜて食べさせてくれていたのだが、一種類づつの食事を一週間づつ続けた。
やはり症状が違っている。カイカイが収まってきたのである。
2.医者にて抗生物質の投与
失敗であった。副作用が強く、おしっこが止まらない、震える、食欲減退など
様々なマイナス要因が顕著に見られた。ステロイドが入っている薬は特にひどかった。
3.専門医
東京都調布市にある日本でも有名なワンコのアトピー研究機関に駆け込む。
獣医師会のご紹介であった。ここは本当に重症な症状を持つワンコやニャンのみ
を扱うところらしくまずは飼主教育をされた。ワンコの血液検査や皮膚を取っての
検査はせず、生活習慣にストレスを貯めさせないよう飼主も努力せよとのこと。
検査自体もワンコにストレスを及ぼす。ブラッキーはコンパニオン・アニマルとして
ババヤンの側に迎えた。ヤツも色々とストレスがあるのであろう。なかよくやろうぜ!
4.シャンプーは週に1回
アメリカに住む知人に日本に帰ってくるたびに買ってきてもらっている。
アロエが入っていて泡立ちのすごく悪いシャンプーなのだが、これがまあまあイケてる。
生後6ヶ月からは毎週1回はかならずシャンプーなのだ。
現在使っているシャンプーはこちら。2001年からずっと愛用中。
5.シャンプー後にはウコン
ウコンはハーブである。天然の殺菌作用がありやさしく作用するらしい。
シャンプー後にウコンをお湯で溶かし塗ってもらう。ちょっとだけ時間を置いて
シャワーで洗い流す。
幸いにして、ブラッキーは今の所アトピーの症状は以前より軽くなりその後は
よくも悪くもならない。
アトピーの要因の1つに先天性のも多い。アトピーがなくなるという事はまずないと
思う。だから長くうまくつき合わなければならない。手作りの食事からはじまり、みなさん
大変な苦労だとは思うが可愛いワンコやニャンコのため最後まであきらめないで戦いましょう!
ネエネ
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