英国フラワースクール フラワーデザイン・オブ・ブリテン

英国フラワースクール
フラワーデザイン・オブ・
ブリテン


卒業生より

イギリスのフラワースクールに参加後卒業生から貴重なご意見を頂く機会があります。これからイギリスへ花留学してフラワーデザインを学ばれる方、いろいろなフラワースクールを捜されている方の何かの参考になればと思います。卒業生の皆様、在校生の皆様ご意見・ご要望がございましたらお寄せください。

Mai. F さん
2011年5月のキャリアコース10日間に参加しました。ちょうどフラワーショーやイングリッシュガーデンを鑑賞するのにベストなシーズンでした。私は全くの初心者で授業に参加したので、出発前はとても緊張しました。けれど、実際授業を受けてみるととてもアットホームな雰囲気の中でじっくり勉強ができ、有意義な時間を過ごすことができました。アレンジの他にも、ワイヤーや造花を使った作品作りも楽しかったです。また、校長であるBarbara先生宅にホームステイさせていただいたので、イギリスの文化を肌で感じることができました。休日にはフラワーショーや観光地にも連れて行ってもらいました。一番感銘を受けたことは、Barbara先生のお花に対する情熱とプロ意識です。なので私たち生徒も授業中はみな真剣に作品に取り組みました。いつも率直な意見をくださる先生に褒められたときは、本当に嬉しかったです。私は初めての「一人で海外」だったので、決断に相当時間がかかりました。しかし、日高さんがどんな小さな悩みでも相談に乗ってくださったので、最終的に思い切ることができました。今、もし悩んでみえる方がいるなら、まずは行ってみてください。私は短期間ですが、イギリスで多くの感動や驚きを経験することができました。「百聞は一見に如かず」です。きっと現地でしか味わえない、素晴らしい経験が待っていると思います。June 15, 2011


ATSUKOさん
気候の良い夏に約1ヶ月半、渡英しました。日本で一通りアレンジの基礎を学び,、更なる上達を求めてヨーロピアンデザイン1&2・インターメディアットブライダル・コンテンポラリーを受講。コピーではない自分の作品作り・デザインの作成を求められ、最初は毎日がパニックでしたが日に日に楽しみに。お決まりのアレンジから抜け出し自分自身のスタイルを確立したいと思っている私にとって、この留学がフラワー人生のスタートとなりました。いろんな角度から花を観察し、花の良さを引き出すレッスンは楽しく、これから自分流を引き出したいと思われ方にはとてもオススメです。最初はなかなか頭が柔らかくならず壁にぶち当たって落ち込んでばかりでしたがそんな気持ちの変化も先生はお見通し。すぐにアドバイスをくれ心のケアーもしてくれます。街はとても安全で環境もよくB&Bは最高のロケーションでした。すっかりWeston-Super-Mareにはまった私は勝手に第二の故郷と称し、次回の渡英に向けて準備中。次回はマスターコースを受講予定です。

(タイのレッスン)
イギリスから帰国後、タイのレッスンにも参加しました。約一週間の滞在でしたがイギリスよりも渡航費や滞在費用が安くつくのが利点です。食事はタイ料理を満喫し、足ツボマッサージが一時間で700円程度なのでレッスン以外にも楽しみがいっぱいでした。Mar 2006


三木洋子さん
日本で相当フラワーデザインを学んでから行きましたが現地でのレッスンは今までのものと全く異なりクリエィティブなデザインという点でとても程度の高いものでした。 先生をはじめお店の方も魅力的かつ親切でイギリスまで行ってよかったです。自然も美しく毎日が充実していました。
 皆さんがお花の仕事に携わり、よきデザイナーになりたいのでしたら自分の感性や技術を高めオリジナリティーある作品を作って下さい。日本の教室では与えられた花材で先生と同じデザインを学びますね。そろそろ真似ではなく本当のフラワーデザインを求めてみてください。Weston-super-Mareに生活しフラワーデザイン・オブ・ブリテンで学んだ事は有意義な時間でした。ご参加をお勧めいたします。
2005年8月 マスタークラス参加
三木 洋子


Yokoさん

こんにちは。Yoko T.です。
5月14日、日本に帰国いたしました。

気候がよい時に行ったこともあり、日本よりは寒かったですが、花がたくさん咲いている時で、1軒1軒の家の庭などすてきなガーデニングが見れて良かったです。3週間フラワーデザインの勉強をさせていただいて、デザインのスキルが身についたのと、本当のヨーロピアンデザインが勉強できて良かったです。毎日作成した作品のスケッチや、レポートを書くことを徹底したことによって、自分自身にしっかりと身につくことを改めて実感しました。日本ではそういったことを徹底してやらなかったので、以後フラワーを学ぶ時はこの方法で徹底してやっていこうと思います。主に、GEOFFREY先生から教わったのですが、1つ1つ熱心に教えていただいたのと、大事なところは厳しく教えていただきました。教え方の勉強にもなりました。そして本当に花や草木を愛していらっしゃるというのを感じました。授業も楽しく、SHOPの方々もそうだったのですが、皆さんフレンドリーで、親切にしていただきました。2日ほどBARBARA先生にも教えてもらうこともできて本当に良かったです。FLOWER SHOPの仕事ぶりも見ることができたし、時には朝早く FLOWERのTRADEセンターに連れて行っていただいたり、アレンジする花や草木をよく取りに行く草原へ連れて行ってもらって、こういう身近なところからアレンジの材料を見つけたりするなど参考になることばかりでした。在英のさとこさんにも先生の説明したことで解らないことを教えていただいたり、それ以外でも色々とお世話になりました。皆様、大変お世話になり、有難うございました。英語がもっとしゃべれ、理解できるように勉強しようと思います。

日高さんには、イギリスに行く前にさまざまなアドバイスをいただきました。本当にありがとうごさいました。


Miwaさん
11月2日に、ショップトレーニングとキャリアコースが無事終了しました。ロンドンと比較してとても安全で、素敵な環境でよかったです。丁度、ハロウィーンの時期だったのでかぼちゃのアレンジを教えてもらったのですがなかなか日本では見られないアレンジで、印象に残りました。いろいろとどうも有り難うございました!


Hiromiさん
デザイン入門クラススパイラルアレンジメント集中レッスンの醍醐味
私は、会社の夏休み休暇を利用してFDBで5日間のレッスンを受けました。 まず、自分にとってプラスになった事は、デザインのスキルはもちろんですがやはり、Geoffrey先生の明るく・前向きな・熱意をある教え方でした。自分が情熱を持って相手に接すれば、相手を前向きにさせると言うことですね!フローリスト精神はこれだ!と実感した5間でした。又 FDBスタッフの方は皆さんフレンドリーで楽しい!デザイン-スキルと精神的コミュニケーションスキルの両方学んだ充実した5日間でした。特に印象に残っている先生からの教訓を紹介します。「デザイン全体のイメージ力・創作力・思考力を養うように!心の中に沢山のアイデアを持っておくこと!」 「高いオーナメントや花を使ったデザインばかりするのではなく、野草・野花・家にある物を使ってデザインする工夫力もつける事!」と教えられましすた。なるほど!
会社勤めをされている方は 長期の休みを取るの難しいと思いますが、短期間でも前向きにぶつかれば、得るものは沢山あると思います。Hiromi


Chatyさん
今日無事帰国しました!色々ありがとうございました。現地ではさとこさんにも大変お世話になり感謝しています。又ジェフ先生はとても熱心で時には厳しくもありましたが心のこもった授業でとても嬉しかったです。本当に良い経験となりました。今後この経験を生かしていけたらと思っています。又英語も勉強したいと改めて感じました。


Sawakoさんから
私がFDBで学んで一番感謝していることは、花仕事をしていく上での大きな自信を身に着けることができたことです。テクニックについては、もちろんですがもっとメンタルな部分。先生は、いつもポジティブに励ましてくださいました。そして最後のレッスン日に ”あなたは今日このスクールを卒業し、明日からフローリストの一員です。自信を持ちなさい!!フローリストとして必要な事柄をすべて学んだのですから何も恐れたり、怖がったりする必要はないのです。Have a confident!  You are a floirst after tomorrow!!"と、強く強く何度も先生は、言ってくださいました。そして、そのことを実感できる技術と考え方を身につけられたことは、何事にも変え難く帰国後、仕事の立ち上げ時の大変な時期にも、何度もこの言葉を思い出し自分を奮い立たせることができました。花を知れば知るほど、奥が深いと感じますます、花にはまっていくこのごろです。これからもずっとこの仕事に関わっていきたいと思っています。


Shirleyさんから
●留学準備
なぜ留学したいのだろう?自分の気持ちに正直になり留学準備をするのが良いと思います。
フラワーショップに就職したいのか、フラワーショップを経営したいのか、フラワーデザイナーを目指したいのか、講師になりたいのか、等。その気持ちを東京事務所の先生、現地の先生に伝えてみたら良いと思います。
なぜなら先生方はフラワーショップの経営者であり、スクールの経営者であり、フラワーデザイナーであるから!
 私は先生に、あなたは日本でIkebanaをしていて、イギリス来た目的は?と聞かれました。私のつたない英語から出た言葉は、「海外の花文化を知っている講師になりたいから。」というものでした。「授業ではIkebanaから頭を切り離しデザインして。そしてヨーロピアンデザインをできる限り学んでいって。他国の花文化を知ることはとても大切。」とアドバイスをいただきました。なぜ留学したいのだろう?そう考えることによって目的や夢をしっかり感じることができ、そのための豊富なコースがあるのが花留学の素晴らしいところだと思います。
●イギリス花留学にて
現地での授業は他の国の方々も参加しているのでもちろん共通語(英語)。
東京事務所の方からは参加時までにできるだけ英会話を勉強しておくようアドバイスをいただいていた。参加時、クラスにはイギリス・オーストラリア・イスラエル・日本の四カ国の方々が参加していた。印象に残った授業はたくさんあるけれど、一番はクラス全員で各国の花についてデザイン書を見ながら話したこと。Feb 23, 2004

卒業生の記事 - 朝日ウィークリー 2004年2月29日版
2002年度卒業生、中三川さんのイギリス花留学、および彼女の主催するウエディング専門ネットショップやフラワースクールの特集が組まれました。