フローラのフラワーアレンジメント
母の日のために

May 4, 2001				いままでのフラワーアレンジメント
		バラとレースフラワーのハンドタイドブーケ ちょっとだけＶｉｃｔｏｒｉａｎスタイルをいれました。 リーフの使い方が個性的 by Kyoko		April 2001 March 2001 February 2001 January 2001 Back numbers in 2000 May 2001, partII May 2001, partIII 母の日 母の日にカーネーションを送る習慣がいつの頃か日本にも定着しました。もともとはアメリカの女の子がお母様に感謝のためにカーネーションを送ったのがきっかけと習いました。ところでイギリスの母の日は３月なのはご存知でしたか？母の日については慶応大学でも研究されておりましたが、プレス関係からもいい記事があります ー続編ー古い教科書より 母の日はアメリカのヴァージニア州のウエブスター町のメソジスト教会に26年間日曜学校の教師をしていたジアーヴィスと言う婦人の娘アンナの発案で、モーゼの十戒の「汝の父と母を敬え」の実行したいということから発展。その娘の母が亡くなってカーネーションのブーケを捧げたので、それ以来母親への感謝の気持ちを赤いカーネーションで表す習慣が世界中に広まりました。4/18 by　東京フラワーアカデミー
		シンプルなベースにふんわりと花を乗せてみました。 あいているスペースにはこんなアレンジメントが似合います。 by Flora
		ふと気が付くと店先にあったカーネーションを手にしていました。フローラは赤のカーネーションよりクリームや薄いオレンジのほうが好きです。 レースフラワーを真中にしてボリューム満点のブーケです。 by Flora
		簡単に豪華なブーケを作るならマルコポーロをハンドタイドで。イギリスではアレンジメントもさることながらハンドタイドもしっかりと教えられます。経験を積めば大きなブーケも短時間でできます。 お母様の贈り物にアレッポの石鹸*などつけてお贈りしてはいかがですか？ *アレッポの石鹸はマイブームで使用してます。すごくいいの。もう日本のメーカー石鹸なんてどんな毒が入っているのかと思うともう全然使う気がしません。 フローラのページからと別メールでメッセージを入れてください。いいことありますよ（秘）by Flora
1600年代になるとイギリスで"母たちの日曜日”が発祥、イギリスのお母様たちを敬うようになりましたが、後に、宗教すなわちキリスト教が深くかかわり、”母たちの教会”と変化していったのです。そして時が経ち次第に母たちと教会を敬う慣わしとなったようです。 アメリカでの最初の発案者は1872年 Julia Ward Howe (the words to the Battle Hymn of the Republicを書いた人)が平和を願う日としたそうです。そして1907年, 右にも出てくるAna Jarvisの発案とつながっていきました。 イギリスとアメリカおよび日本で母の日が違うのは、このようなまったくの背景の違いからきているようです。(allaboutflower.com)