December 16, 2001(Sunday)

ガチョウの有名な店
それほど広くないのですが、結婚式のお披露苑のようでお客さんが沢山いました。

朝飯はいつもの店
ほとんど必ず行く粥屋がある。今回もチェック。と言っても行かなかったのは昨日だけなのだが。顔なじみのスタッフが一人しかいなかった。日本語メニューしっかりおいてあった。心なしかサービスが遅い。でも味はとりあえずそこそこをキープしている。

再会
Eric Chan氏(譽満坊美食専門店のオーナー)と再びコンタクトがとれた。でも聞けば聞くほど偶然が重なる。すでに奥さんと下の子供はNew Jerseyへ移民してしまった。日本からの電話が通じず心配していた。何度もメッセージセンターにメッセージを残したが無しのつぶて..ますます不安。金曜日ホテル到着とともにメッセージを残す。その夜遅く彼は出張先の北京から戻ってきてエアポートからすぐに電話をくれた。すでに家、店、車を引き払い、メイドのJJのヴィサが取れ次第出国の予定と聞いた。まさに神様がくれた偶然としか思いようがない。本当によかった。

日曜日はウエディングドレス毎度の光景なのだが、(風水などで)日どりがよい日にはぞろぞろと一同にたくさんのJust Married カップルを目にする事ができる。今日もご多分に漏れず15分で7カップルを目にした。どの花嫁も可愛い。

今日1日が始まる
11:30にEricがホテルに迎えに来てくれた。息子も一緒だ。共にGentleman。移民の理由も子供たちの将来の教育だそうだ。教育熱心なのは昔も今もここ香港では変わらない。

昼飯は鵞鳥(グース)
有名なレストランに連れて行かれた。茎湾(TsuenWan)にある祐記大飯店(Yue Kee Restaurant)。日本ではなかなかお目にかかれない味。皮がパリパリ。うん北京ダックとは又違う。野菜2種類。青菜が旬。甘くて非常においしい。食べた後けっしてもたれないのは中国料理の不思議な所だ。
魚がセイロに入りきらなかったらしい。尻尾の部分が折り返されていました。

買い物
深水歩でTomをおろす。彼はここにしか用がない。もしも深水歩に行きたい人はあらかじめ彼に大体の様子を聞くとよい。もう本を書けるくらい知りつくしている。その間私たちは九龍城跡の新しい、そして超大きなショッピングモールに繰り出す。ごちゃごちゃしている街をあるくよりはよっぽど効率がいい。広くてほとんどの人気ブランドを網羅している。だが私はまったく興味がない。巨大スーパーマッケットのパーキンソンでまたしても食料品の調達を始めてしまった。ほしかった金華ハム2種類、蝦のヌードル2袋、缶入りのスープ、これは重かったがまだスーツケースは余裕がある。化粧品を買いにさっさとEricをそそのかし旺角へ行ってきた。今回はSasaとは縁がなくいつも空振り。その代わり現地人でごったがえしの店に連れて行ってくれた(卓悦、水色と白のストライプの紙袋が目印)。Ericはよく知っているはずである。すぐ近くが元の彼の店があったところだ。クラランスの品揃えは少なかったが、ヨーローッパのエステメーカーの基礎化粧品は一同文句無しにそろっていた。ちょっと買い込んだので店員が名刺をくれてまた指名してくれという。きっと成績によるメリットがあるに違いない。

上海街で調理用品
セイロ、中華包丁の新しいものを購入。今日は日曜日のためかなりの店がしまっている。ここだけはプロ相手の商売なので、日曜日が休みになる。次回の為に頭に入れておこう。Tomが合流。一路西貢(Sai Kun)へと向かう。

次のページ

Back to 2001index

Top | 1999 | 2000 | 2001| Restaurant

Mail