フローラの小さな庭 2001
暑い夏

なんて暑いのでしょう。7月の真夏日は27日。東京も37度を越え庭の花もかなり疲れた様子です。でもそんな中はっきりとした鮮やかな色で元気つけてくれたのはチトニアでした。そしてついに鉢から地植えにされてしまったブルーンバコも大きく育ってくれました。今年は時間的に余裕がなかったためかなりの数の鉢植えが地植えになりましたが、どうにか乗り越えられそうです。

チトニアTithonia.rotundifolia
メキシコヒマワリ(Mexican Sunflower)
キク科ニトベギク属
今年のカラーかな.....

メキシコ、中央アメリカ、キューバ原産
Tithoniaは、ギリシア神話の女神オーロラ(Aurora)
に愛された若者チトニス(Tithonus)にちなむそうです
詳細

種をまいてほったらかしで育ちましたが、水切れをするため暑い夏はこまめに水をやっていました。台風が来たら一辺に枝が倒れ、逆に根腐れ状態となりやむなく短くカットしてしまいました。花が終わるとタネができますので少し残して来年挑戦です。
本当の花色の写真
ブルンバコPlumbago capensis・auriculata
瑠璃茉莉
イソマツ科の常緑小低木
南アフリカ原産、ゆえに夏には抜群に強い。
花冠の元は毛が生えていてなんだかべちょっとしてます。
花言葉:ひそかな情熱

フローラの庭では冬を越せました。本来は寒さには弱いですのできり戻して鉢上げし、家の中で冬越ししたほうが安全ですね。
グリーンもいつのまにか伸びてしまいました。ベアグラの鉢
秋には植え替えをしてあげないと割れそうです。

下にある植木鉢の山は春先より水遣りに費やす時間がなくなってきたためどんどんと地植えにしたため空となった鉢です。なんだか置き場所なくてね...ついついほったらかしなんですよ。


May 2001
Early Spring 2001