May 19, 2002
お昼ご飯
 
粽はかなりのボリューム 一人で食べるとこれだけで終わってしまいそうだ。

朝から雨。ガラス窓にたたきつける雨の音で目がさめた。今回の旅はづっと雨。上着と傘、それに地図などで出かける時から結構な荷物である。

粥屋に行った後はホテルに戻ってゆっくりとホテルで休む事にした。若かりし頃は時間がもったいないなどと言ってフルに動いていたが、年齢を重ねるとともに単純に体がついてゆかなくなるのである。もうこれといって欲しい買い物もないし、人様への御土産もやめにしている。欲しいものはせいぜいお茶と貝柱。私のスーツケースの半分は食料品なのである。

庶民的な旺角で飲茶 金龍船海鮮酒家 113 Argyle St. Mongkok
2度寝をしてしまったので昼飯に出かけるのが少し遅くなった。斗夢も私も太子あたりに用があったのでモンコックで食事をしてそのまま解散する事とした。レストランは日曜日ということもありすでに行列ができ始めていた。すぐにカードを貰いそのまま10分くらい待つ。あまり長くまちたくなかったので、受付のおねえさんにアプローチ。これは大事である。自分をPRしておくとスムーズに入れてくれるケースがあるのである。丁度空きそうなテーブルをそのままゲット。運がいい。通路側でちょうど点心おばさんの通りが一番頻繁なところであった。
テーブルがぎっしり置かれていてここはワゴンが入らない。その代わりクッキングコーナーみたいなのがあって、ぐつぐつとおいしそうなものがいくつも並んでいたのである。大変混雑ではあったが当たりの店でした。創作点心を出しているが、どうやってオーダーするかわからなかった。隣の子どもが楽しんでいた。

夜は話が長くなるので別ページとする。次へ

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