一輪の花のコサージュがうまくできたら、2輪、3輪と花を増やしてみてください。もちろん花だけでなく葉の数もどんどん増やしましょう。プロポーションのいいコサージュになるように何度も練習してください。

2輪の花のコサージュ
大きいメインの花と小さい花を使うと形にメリハリが出て単調さから脱出。素敵な2等辺三角形にリーフで形を整えてください。

3輪の花のコサージュ
メインの花1つ、サブの花2つで構成。こちらは不等辺三角形の形です。ここではわざとメインとサブの色を変えてあります。本番は同じ色の花のほうがまとまりがでてきて上品に仕上がります。
もうひとつサブの花を増やして2等辺三角形に持ってゆくことも可能ですが、大きさの点を考えると、日本人の体型ではタブー。

沢山の花のコサージュ
スプレーウィットという可愛いバラを5-6輪使いました。シンプルですが素敵です。









大きさの比較
一輪のブートニアとの大きさの比較です。
2輪で十分の大きさですね。これにリボンは必要?

いらないと思います。なぜならお花はそれ自体十分美しいためです。






蘭の花のコサージュ・フェザリングされたカーネーションと
フェザリングされたカーネーションはサイズを自由に調整できる為便利です。グリーンを沢山入れるよりも華やかになります。ただし十分に色を注意してください。花びらがひらひらしてて表面積が拡がる分、色がメインの花よりも浮かないように注意です。

フェザリングテクニックはとても重要です。ぜひマスターしてください。




2種類のバラの組み合わせ
組み合わせ次第で現実にはない花を形成する事もできます。
フラワーデザインは自分の発想で好きなように組み合わせて見て下さい。








色々な花材の組み合わせ

 
コサージュは身近にある花で素敵に出来ます。小さな花ばかりを寄せ集めたり、時には主張する花であったり、木の実や、ドライフラワー、皮を使ったりそれぞれ趣きが違ってきます。コサージュ作りがうまくなれば、ヘッドピースもかなり楽に作れますよ。イギリスではリボンをコサージュの中に埋め込みます。それはフラワーデザイン・オブ・ブリテンで習ってきてくださいね! フラワーアレンジメント基本形
アレンジメントを始める前に
スタイリッシュなフラワーアレンジメント
コサージュの基本
コサージュのバリエーション
ボディーフラワーと呼ばれる装飾花
ヘッドドレス
お勧めのお花たち
長くお花を楽しむ
マダムフローラの道具箱

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