October 2007 My coloumn オランダ花留学 part 3 part 2 part1FDB blog 戻りました。素敵な世界を満喫しましたよ。 ちょっと疲れていますが大丈夫。素晴らしいアイディアをたくさん吸収してきました。はるばるオランダまで出かけて本当によかったです。現地での時差ボケはありませんでした...と言うか眠気なんて感じている暇がないくらい忙しかったのです。次から次へと出てくるデモンストレーションやプレセンテーションにはアイディア満載、あちらこちらに明日へのヒントがちりばめられているようでした。今回の海外花留学は私の花人生の中で最高の宝です。フローリストの皆さんはもっと勉強するべきです。向上心をもってレベルを上げましょう。マニッシュなフラワーアレンジメントを広げて下さい! October 18 オランダ花留学まであと3週間。秋本番のオランダの気温はもう14度とかなりヨーロッパ特有の気候となりました。まだ夏の気配が残る東京とはかなり景色も変わり一足お先に深い秋色を満喫できそうです。ヨーロッパ滞在中のフローリストの研修生たちの方もぜひご参加下さい。 フレンチスタイルのフラワーアレンジメントでブームのフランスや馴染みのあるイギリスをさておいて、なぜフローラがオランダへ花留学?それは花の業界で一番注目を浴びているスポットだからです。新種の花がどんどん開発されめまぐるしく変わる世の中の花事情。世界一のフラワーマーケットの様子。いつもクリエイティブなアイデイア一杯のホルティ・フェア。他の国のニューアレンジメントなど見たいものばかり。わずか5日間のアレンジメントのレッスンですがなんかよい予感!円安、でも今が私のタイミング。次の機会なんて待っていられないの。ご一緒しましょ! 滞在した街Wassenaarはセレブな高級住宅街 数日早目にオランダ入りしていたため、お師匠様と町まで買い物へ。 シンプルですが目にとまるデコレーション。何となく使いたくなるモサモサとしたアシのドライクランツに立派なアーティチョーク おいしものを食べたいなら彼を見失うべからずです。名物のHaring ニシンの酢漬けは最高! 自然豊かな郊外 乗馬が盛んで小道にはたくさんの馬の足跡が付いていました。余談ですが、自転車王国のオランダ、専用の塗装道路がありそこをぶらぶら歩いていると危険だそうです。馬の道、自転車の道ともに気をつけましょう。 M&S Flowers International Distributor社 巨大一時保管庫 お世話になったM&S Flowers社 話には聞いていましたが本当に保管庫は大きかったです。写真は特に冷蔵エリア(3度くらい)にある物でした。とにかく手に入らない花がないといってもよいくらいの品揃え。本当に幸せでした。次回はロングのダウンコートで! Mixiや別のサイトのブログに市場の詳細レポートなど載せてゆきます。そちらもご覧ください。 花に囲まれる毎日 マスターのファイナル試験があり今回はそれほど余裕のなかった毎日。それでも下界の花軍団を見ていると幸せでした。癒されるというのはこのことで、漂う花の香りだけでも幸せになれます。 クリスマスはもうすぐ 10月半ばにもならないのにもうクリスマスアイテム。そうです。業界の動きは早いのです。と言うことでフローラと2人のマスターフローリストが仙台でワークショップをいたします。今年のトレンドを思い切りちりばめてみますよ。ご参加ください! 花留学part 2 |
気になる季節のお花 アマランサス ヒユ科ヒユ属 紀元前から食用としてメキシコ及びアンデス南部にて栽培されていたとされています。現在はその栄養価が再着目されさまざまな食品への添加が試みられています。60属あり食用はわずか10種類のみ。残りは観賞用です。今の時期は国産がとても強く美しいですね。色はクリーム、ボルドー、または両方のミックス、ピンクなど。ブーケやアレンジメントに使ってみて下さい。エキゾチックでゴージャスなデザインになります |
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