January 2008 My coloumn |
2007年の年末はサンフランシスコで過ごしていました。今年3月以来の訪米です。日中は日差しが強くあたたかなのですが、日が傾きかけると大地がしんしんと冷えてきます。街から南へ約300キロ、ちょうどロスとの中間地点少し手前までのドライブ。一日での往復は結構きつかったですが、お気に入りのワイナリーへ行けるチャンスはあまりないので満足です。アメリカでのクリスマス。私にとっては26年ぶり。懐かしい雰囲気があり楽しみました。 クリスマスシーズンだったため、どのブティックのウィンドウディスプレーもゴールドを使い、一番華やかな季節の演出を楽しむ事ができました。 ←ホテル日航内のパーキングのエントランスにあったディスプレーです。 →靴とバッグ。見るだけでしたが.... Fishermans Wharf & Belgian beer bar あまり遠出をせずフィッシャーマンズワーフのあたりを散歩。でもちょっと風が寒いね! そして木内さんから教えてもらったベルギービールの店へ。普段はすごい人なのですが、さすがにクリスマス。信じられないくらい静かでした。それにしても開いていてラッキー! 隣のホットドッグ屋は休み。なので反対隣のピザをテークアウト。 冬のワイナリー もちろん冬景色。花のない時期、New Zealand Flax だけはどこの庭でも存在感ある植物です。 太陽を追いかけて 次のワイナリーへ移動。走っても走っても着かない。どんでもない山の中でして、到着したのが4:30pm数分前。門が閉まっていたため落胆。記念の写真を撮っていたらたまたま住人が帰ってきて、ワイナリーは山の上だと案内してくれました。きゃっ=〜、早く行かなくっちゃ! Jan 16, 2008 1月のフラワーアレンジメント教室 寒いと思いながら窓から外を見ていると大きな雪が降り出しました。大寒ですね。今は一番花が長もちする季節でもあるので、1月のフラワーアレンジメントではゴージャスなバラを使ったハンドタイドブーケを作りました。水揚げの方法、カラーハーモニーなど知っていると便利なトピックスでした。 クラスのお花から 宿根のスィートピー Lathyrus latifolius マメ科レンリソウ属 どこからの輸入でしようか。宿根のスィートピー。まっすぐなタイプは量も多いためほとんど使わないのですが、今月はこんなにかわいらしいスィートピーを購入。一本でも枝分かれしていて十分に楽しめます。やわらかく曲がった茎がなんとも言えない表情と雰囲気です。 ラナンキュラス Ranunculus asiaticus キンポウゲ科キンポウゲ属 たくさんの可憐な花びらが密集しているとても可愛い春の花。12月から出回っていますが、やはり使いたいのは今の時期。春は楽しみです。次々と季節の花が出てくるから。ところでこの花、ラテン語でラナンーカエルという意味があるのです。なぜって、葉がぽにょぽにょしたカエルちゃんのお手手(前足?)に似ているからだそうです。原産は西アジアから地中海沿岸。カエルちゃんが住む湿った土地がお好み。 その他クラスで使用したお花はこちら |
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