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リーフを器に沿わせて入れる。
アウトラインを作る。イギリスではかならず5ポイントでアウトラインを作ります。
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真中に花を置き高さを決める
あとはその花と下に差した花2つを結んだ三角になるところの真中に花を入れる。
空いている空間に中心に向かって挿す |
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同じ作業を繰り返す。
メインとなる大きめの花11本
サブとなる小さめの花少々とリーフで事はたりる |
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フローラはリーフを入れるのと花を入れるのを同時進行させます。中心からどんどんリーフ、花、リーフ、花とざくざく入れてゆきます
ポイントはまわしながらよく見る。スカスカ空いているところへ花を入れればOK。
綺麗に見えるコツは平面ベッタリよりもつぼみが飛び出ていたり、違うサイズの花を隣同士に並べること。置き換えれば同じサイズの花が同じ高さで並ぶのを避けること
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このアレンジメントでもうひとつ大切なことは空間。ここちよい空間を作るとふんわりやさしくなりますよ。こんなアレンジメントが食卓にひとつあるだけで華やぎを感じられますね
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バリエーション
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両方ともラウンドのアレンジメントです。左の作品はこちらのページでご紹介したアレンジの方法とほぼ同じです。花と花の空間が狭くなっていますが、それでも空気が通るくらいの間隔はあります。右のデザインは花を寄せて入れるコンパクトヘッドのスタイルです。花をグループにして使うためインパクトが出やすいデザインです。いつでも手に入る花で可愛いアレンジメントはできます。基本の入れ方に慣れてきたらリーフで動きを出したり、ビーズやウールなどの装飾品を使ってオリジナルのアレンジメントに仕上げるのも楽しいですね。
フラワーアレンジメントは難しくありません。一本あるだけでも美しい花、忙しい日常でも目にする花は心癒されるものです。皆さんもぜひ楽しんでください!
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