2010年12月のコラム
初冬の京都
日本人と花、特に生け花は京都が縁の地。最後の秋を追いかけて京都へ出かけてきました。嵐山はとても寒かったですが、美しい庭園、素晴らしい室町時代の芸術などゆっくりと観て廻ってきました。
生け花プロムナードはブログでお伝えいたしております。Dec
30
クリスマスのキャンドルアレンジメント
12月4日のユーロトレンドクリスマスのワークショップで作ったキャンドルアレンジメントです。クリスマス当日の25日まで楽しむ事ができました。12月は皆さんとても忙しい月です。うっかりと水をあげるのを忘れてしまう時もありますね。ですからなおさらのこと、欧米ではドアリースのようなデザインが定着してきたのです。手間いらずできるだけ長く楽しめる事はクリスマスデザインでは欠かせない事なのです。
テーブルの上の花は小さな物でもムードが出ます。お招きしたお客様との話題にもなりますね。素敵にフラワーアレンジメント、ぜひ始めて下さい。アイディア沢山ご紹介いたします!Dec
25
遠い昔のクリスマス&クリスマスの色
Dec 24
来年の事
心掻き立てられる色があります。実はオレンジや黄色に赤など暖色が好きなのですが、今年秋から随分とコバルトブルーが気になります。心境の変化でしょうか。それとお落ち着いて仕事をせよというメッセージなのでしょうか。クールでスマートにを来年の目標としますが、もういろいろ走り回っている姿が浮かびます!Dec
24
府中市の門松
さて、もうクリスマス。リースをかたずけるとすぐにお正月ですね。私の住まいのある府中では門松を立てない習慣です。大國魂神社の主、大國主様と八幡様が武蔵野でお宿がなかなかみつからず、八幡様が探しに行き、大國主様が待ちぼうけとなったそうです。そのことから「待つ」は嫌い、「松」のはつらいとなったため、松飾りをいたしません。という事で大國魂神社では竹の周りに杉がぎっしりと巻きつかれたものが飾られます。神様の拠り所、府中は角杉です。Dec
24
師走
12月も半分、まさに師匠(僧侶)も走る「師走」とはよく言ったものです。クリスマスのフラワーアレンジメント 作品をアップします。Dec 15
ユーロトレンドクリスマス
車一杯の花を乗せて、心地よい香りに包まれての準備でした。聞こえはよいのですが明け方都内ではたいへんは大雨。激しい雨音が車のボディーをたたき車内ではサーラウンド化。タイヤ半分以上も水につかりながら相当慎重に運転して戻ってきました。前日はテキスト作りや花の水揚げ準備に追われていて、フラワーリスト用の花の撮影をすっかり忘れてしまいました。後ほど手元にあるものでお花の紹介をしたいと思います。
さて、この作品、フラワーアレンジメントをするのがまったく初めての方の作品です。デモをしている最中にしっかりとノートしてくれていましたので、ご自分のメモを見ながら丁寧に作っていました。器と葉のバランス、キャンドルとカラーの位置などとてもよいポーションだと思います。たまには全くお仕事と違う事も気分転換になりますね。是非またトライしてみて下さい。