2012年2月のコラム
イギリスの作家シェイクスピアは花を使い、その場面の心情と情景描写の達人でした。トルコなどのハーレムから発祥したとする花での駆け引きは、イギリスのビクトリア時代には大流行となりました。 Lynda Owen先生のシェイクスピアプロジェクト、私にも知らない事が沢山でてきましたので、ご本人の了解を得て内容をブログにご紹介いたしております。 若い世代への知識の伝授ありがたいですね。
長くフラワーアレンジメントを続けていると基本的な事もついつい忘れがち。花選びの基本ちょぅと思い出してみてください。メインの花、サブの花1、サブの花2 形・大きさ・質感のバランスを考えて。
長靴のという意味のBotteデザイン。縦に配されるデザインですので、まっすぐな物はまっすぐに。 器に巻いたリボン、花の量が多くどことなく形が膨らんでしまったり。 ビジュアルなバランスは大切です。 少しばかり心がけて、もう一度練習してみて下さい!
今月のレッスンではデザイナーズコードを使いネックレスを作ってみました。
ワイヤーでベース部分を作り、ビーズなどで飾ります。最後に好みのお花をつけるのですが、ウェーブの入ったデザイナーズコードを編む作業が慣れない事もありちょっと大変そうでした。でも出来上がった作品は目を釘付けにするくらい素敵です。シンプルだからこそ丁寧な仕事が必須です。お疲れ様でした。
ネックレスはデザインが豊富ですので、何種類か作って練習をしてみて下さい。