もっと素敵にフラワーアレンジメント 毎月のフラワーデザイン集
リースやホリゾンタル、バスケットアレンジメントなど日本でもおなじみの定番アレンジメントですが、実は葬儀用のアレンジメントにもよく使われている基本のフォームです。真夏ですが、爽やかさを感じさせるグリーンを沢山使ったサマーリースを作ってみました。一つは葉と花をグループにしてアレンジする。もう一つは全くグループをしない方法です。植物を集めてグループにする方法は個々の特徴を捉えやすく、材質の違いによる強いインパクトが生まれます。もう一方では植物同士のハーモニーによるユニティが生まれ全体的に優しいイメージになります。 花は向日葵、夏の代表的なお花です。花は同じでも全く違う作品となりました。
今年はフローリストチームの特訓で7月から8月にかけて数回レッスンを持ちました。普段は自分の店の勤務に忙しく他店を見る時間もないとの事。よい機会ですので生徒さんたちに自由にお花をご持参していただく事にしました。他を見るのも勉強ですね。ローカルの様々な情報をシェアできました。今度は花束を買ってみてはいかがでしょう?束ね方、パッキングも違うはず。花屋さんの個性が伺えて面白いと思います。
多忙でなかなか店では教えてもらえないフローリスト、しっかりと基本から学びたいとお感じでしたら一緒にレッスンをしましょう。
問い合わせinfo@act-flower.com
セロシア(ケイトウ)が出てきました。目に留まったのはモカ色。ヘッドも大きく茎も立派。パニカムなど秋色もボチボチ。ハイドランジアは今回クラシックタイプを購入できました。色落ちせずとても長く持ってくれます。ドライにしてもOkな逸品。外は35度ですがマーケットでは少しばかり秋が入荷してきています。Aug 20
FDB ヨーロッパクラス 2014年