もっと素敵にフラワーアレンジメント 毎月のフラワーデザイン集 フラワーアレンジメント教室
湿度の多い気候ですので、花をぎゅうぎゅうと詰め込むデザインは避けたいです。 コンテンポラリーデザインはミニマルな花でインパクトを狙うものですので夏にはピッタリだと思います。暑さに強い植物をセレクトし、すっきりとアレンジしてみました。今回のレッスンで取り上げたヨーロピアンのコンテンポラリーデザインは日本の活け花の影響を大きく受けていると言れています。決定的な違いはフリースタイルで楽しめる事です。 ミニマルだからこそよい花で!
7月のレッスン
左から ヘリコニア
'ファイヤーバード' 特徴的な形ですので数本でも目を捉えます。実はデリケートですので扱うときは傷がつかないようにいつも注意しています。中央リシアンサス/トルコキキョウ
'アンバーダブルモヒート'
一本から花が6本以上ついています。細い枝を何本もそろえるよりも茎も太く花もしっかりついていますので、とてもお得感あります。ガマの穂は季節モノ。蒲鉾や竹輪のネーミングはここから発生しています。よく焼けた竹輪に見えてきました。ガマの葉はティファと呼ばれヨーロッパではよく使われます。ただし鮮度がおちるとすぐ色が変わってしまいます。庭に池があるとこんな植物も楽しめますね。カエルが来ちゃうかな。
7月のフラワーリスト
どなたでも楽しめるようわかりやすく丁寧に教える事を心掛けています。体験レッスンご利用下さい。
<コケのテラリウム>
コケは少量の光と水分で育ちます。小さくテラリウム仕立てで涼を感じるアレンジメント!
毎月ご家庭やお店に飾る花を承っています。
ご予算1,200円~
予約制 info@act-flower.com